かけた前歯を1日で白く美しく修復する～SAKAI式審美修復術～

皆さまこんにちは。
早速ですが、今回は当院の審美歯科メニューをご紹介！

表題の処置は、虫歯を削った時に詰める白いコンポジットレジン(CR)を用いて行う審美術です。
実際に当院を受診されている患者様の症例写真と共に、このSAKAI式審美修復術の経過を順序立ててお見せしていきます。
術前からホワイトニング後、そしてCR処置後まで写真がたっぷりです^^

このまずは初診時の術前。

ホワイトニングなど審美歯科は初めてだったそうなので、自身の歯磨きでは落としきれない着色などがそのままの状態です。
歯垢や歯石がある場合、汚れの溜まっている部分は薬剤が反応せず白くなりません。
日々気を付けていても、自己流の歯磨きでは不十分な部分もありますので、基本的にはホワイトニング前に専門的なクリーニングをやって頂いた方がよいです。

そしてホワイトニング後。

こちらは7回処置後です。
歯の色見本の中で最も白いものと同じトーンまで白くなりました！
白さはもちろんですが、歯列全体の色味が均一に揃い、透明感が出たと同時に表面にツヤが生まれています。
このツヤは、歯の表面を守っているエナメル質も均一に整った証で、これがまさしく歯を強くするという名称どおり、当院オリジナルホワイトニングの一番の特長なんです！

白さもここまでくると、向かって右側の前歯が…気になりますよね。
以前他院にて処置した詰め物の着色や不均等な形が目立ちます。

除去した状態がこちら。

昔通院されていた歯科医院さんで、欠けた部分をCRで補ったのでしょう。
私の身近にも、子供の頃に転んだりぶつけてしまったりで前歯がかけてしまった方がいるので、そんな方は珍しくないのかもしれませんね。

そして、歯列全体のトーンに合わせた色味と、より自然な形に仕上げたのがこちら。

昔処置したものからの変化は一目瞭然ですよね！
色味が微妙に異なる白のレジン3種類を使い分けて、自然歯に限りなく近い色味を再現しています。
また、その3種類のレジンを少しづつ重ねる事で強度を上げているんです。
色の調整や見た目の自然さは、本当に歯科医の審美センスにかかっているな～と、なんだかすごい技術を見た気がしています！

Before/Afterを比べると別人のような口元になりました！


もちろん、一番目立つ前歯を修復したという事もありますが、ホワイトニングによって歯のエナメル質が整った事により、表面に汚れや菌が付着しにくくなり、また虫歯の原因となる酸への耐性もついたと言えるのです。
なにより、見た目が美しくなるとそれをキープする(口腔内を衛生的に保つ)為、フロスを使うようになったり、定期的なクリーニングの予約を入れて頂いたりなど患者様ご自身の意識が変わったようです。

最後に、ご本人様から頂いたうれしいお言葉をご紹介♡
「自分が期待していた以上に歯が白くなり、また前歯が自然の歯と変わらないくらい綺麗になり、とても感謝しています。本当にありがとうございました。」

どちらの処置も、1回1時間程度とすぐに完了する施術ですので、お気軽にお問い合わせくださいね。

エステティシャン　栗田

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