最新の虫歯治療ーオゾン洗浄と高分子ジェル①

さてさて、本日は歯科クリニックの本領発揮!
当院で最近行っている最新の虫歯治療に関してのご紹介です♪

今まで虫歯になった事がない!と豪語出来る方は少ないのではないでしょうか?
小さなものなら、CR(コンポジットレジン)という白い詰め物を、削った部分に補てんするだけの局所的な処置となりますが、すごく深かったり進行してしまっている大きいものとなると、その分削る部分も大きくなり、その穴を埋める為に銀歯の詰め物や被せもので歯を再現するという、治療した歯の半分くらいが詰め物という状態となります。

余談ですが、当院では何種類かのCRを部位や用途に分けて使い分けており、一番自然でかつ色味の白いものはイタリアより取り寄せています!
それがこちら♪

シェードと呼ばれる歯の色見本を置いてみました。
ちなみにこのシェードも通常の物よりかなり白く、一番左端のW0という色は天然歯ではなくセラミックに入れ替えた白さくらいの物になります。
その中でもこのCRは、W2というかなり白いものに相当し、これだけでも坂井先生のこだわりを感じますよね^^

かくいう私にも銀歯がいっぱい…
ほとんどが子供の頃に処置した昔のものですが、今となってはどうしてもっと歯磨きをがんばらなかったんだっと悔やまれるばかりです。

そして、ここからは知りたくない話かと思いますが、一度虫歯になった歯はまた虫歯になりやすい!という何とも恐ろしい事実がっっ
歯科医院とは縁遠く、虫歯治療をかなり昔に受けていられる場合、銀歯の下の部分が虫歯になっているケースはとっても多く、それを二次カリエスと言います。
表面上は銀歯の詰め物がされている為、発見しにくいのが特徴で、よほどしっかりプラークコントロールや定期的なクリーニングを受けていないと二次カリエスになってしまいます。

今回はその二次カリエス治療の様子を大解剖!

銀歯の下に不穏な感じが見えたら、まずは銀歯を外すところから。
虫歯になっている歯は黒く変色しているので、その部分を除去していく所までは通常の虫歯治療と同じです。
―――――――が!
この削る処置でも坂井院長の繊細さが光ります!

通常は、あのウィーンという嫌な音と共に黒い部分をざっくり削って治療をしていきますが、それが嫌で歯科医院が苦手な方もいらっしゃると思います。
坂井先生は、少しづつ部位を掬い取っていくという一見アナログな方法で治療を行うのですが、いかにもなその音で必要以上にストレスを与えないように、そして何より虫歯になっていない歯質を削りすぎない為に、こうした手間と時間をかけた治療をしています。

と、前置きがかなり長くなってしまったので、写真をまじえた解説は②へと続けたいと思います!
明日には公開予定なので、ぜひぜひチェケラ~してくださいね♡

エステティシャン 栗田

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